勝者になるための必須能力:「読解力」

Rです。部活同期の結婚式に出てきましたが、独身組が相当希少種になってきました。

目次

読解力とは

今回は試験に限らず人生を豊かにするために必須の能力と私が考える「読解力」についてです。

読解力は以前こちら(試験は出題者との対話である〜問題との向き合い方を徹底解説〜)の記事でもご紹介したように、「対話力」のベースになる力であると私は考えます。

意味は文字通り「話し手や書き手の意図を正確に読み解く力」と言えるでしょうか。「好きなスポーツは?」と聞いて「カレー」と答える人は読解力が無い人と言えます。

そんなアホなと思われたかもしれませんが、似たようなことをしてしまう人は非常に多いとわたしは感じでいます。特にアルバイト先の塾で模試の採点などをしていると、「それを聞いてるんじゃないんだよ」という解答を書いてくる子の多いこと。

例えば、数学で一次関数のグラフが書いてあり、y=ax+3という式が与えられていたとします。そして以下のような問題が出されます。

問.aの値を求めよ

ここで聞かれているのは「aの値」ですので、答えは「2」とか「-3」とかになります。しかし、「y=2x+3」と書く生徒が本当に多いんです。体感では5人に一人くらいは書いてきます。たとえaの値が合っていても、採点者としては「対話ができない子」という印象を強く受けます。私からすればこれは上述の「好きなスポーツをカレーと答える人」と大差ありません。

では具体的に読解力とは何なのか。私はさらに二つの力に細分化できると考えています。それは「語彙力」「要約力」です。

「語彙力」は世の中に溢れる言葉の意味をどれだけ知っているかという力。英語の単語力がイメージしやすいですね。ただ、私が考える「語彙力」は単なる単語の意味を越えた幅広い知識力を指していると考えます。

例えば「Aさんは元々一週間で一カートンのタバコを吸うヘビースモーカーでしたが、最近は気を付けてるようで半分に量を減らしています。一日当たり役何本のタバコを減らしているでしょうか?」という問題があったとします。計算は超絶簡単ですが、そもそも「1カートン=10箱」、更に「タバコ1箱=20本」という知識が無いと解けません。実際こんな問題が出ることはないと思いますが。

「要約力」は文章でも映像でも、内容が盛りだくさんの物を「要はこういうことでしょ?」とまとめる力を指します。複雑に見える情報、データを見やすいグラフや表にまとめることを「抽象化」と言いますが、この「抽象化」が得意な人は要約力の高い人と言えるでしょう。

読解力を鍛える方法

さて、それでは読解力を鍛えるためには何をすれば良いでしょうか。私の考えをお伝えします。

ズバリ、「自分が見聞きした物・出来事を他人に伝える」ことです!!

具体的に説明します。まず何でも良いので何か媒体を通じて情報を仕入れてください。語彙力を鍛えるという意味では読書が一番おすすめですが、TVでも映画でもYouTubeでもスポーツ観戦でも音楽鑑賞でも何でも良いんです。ジャンルも何でも構いません。とにかくインプットするのが第一歩です。

そして、ここからが重要です。インプットした情報を熱が冷めないうちに誰かに伝えましょう。伝える相手は家族でも友人でも恋人でも学校の先生でも誰でも良いです。

伝えるときに重要なのは「わかりやすく伝えること」です。当たり前すぎるのですが、自分が思っている以上にこれを意識しましょう。

ではわかりやすく伝えるためにはどうすれば良いか。私は常に「大切なことから話す・書く」ことを意識しています。大切なこととは何か。「結論」です。

例えばメジャーリーグで大谷翔平選手が大活躍した試合を見た後、感想を友達に伝えるとします。皆さんは以下の2例のうちどちらがわかりやすい説明と感じるでしょうか。

【昨日の大谷見た?第一打席は三振しちゃったんだけどさ、第二打席チャンスで回ってきて、初級空振りした後の2球目、内角のストレートを思いっきり引っ張ってホームラン打ったんだよ!スリーラン!しかもその次の打席も同じコースをまたホームランしてリプレイ見てるのかと思ったよ〜。大谷マジヤバい!】

【昨日の大谷見た?マジで一言で言うと「大谷神」。二打席連続ホームランよ。ヤバくない?第一打席は三振したんだけど第二打席チャンスで内角引っ張ってホームランだよ。次の打席も同じコース。リプレイ見てるんかと思ったわ!】

いかがでしょうか?内容は同じですが、私は②の方が臨場感が伝わってきて、わかりやすく感じます。その理由は「結論から述べている」からです。まず結論から伝えようと意識することで、経験したことを一言でどう表現すべきか考える癖が付きます。この習慣こそ読解力向上の鍵であると私は考えます。

結論から述べる癖を付けるために、是非おすすめしたい口癖があります。

・結論から言うと〜

・一言で言うと〜

ズバリ〜

会社員時代も、以上の枕詞が口癖になっている人は例外無く仕事ができる方々でした。私も意識してつかうようにしている文言です。

まとめ

いかがだったでしょうか。読解力は試験だけでなく人生の勝者になるために必須の要素であると私は考えます。読解力は人間がAIに明確に勝てる要素であると私は考えます。逆に言うならば読解力が無い人はどんどんAIに仕事を奪われると言っても過言ではありません。激動の時代を生き抜くためにも、是非読解力を身に付けましょう!こ

ご質問、ご相談等ございましたらいつでもお待ちしております。

それでは。

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