医学部学士編入試験 志望校選定のポイント3選

Rです。臨床実習が始まりました。意外と暇です。

今回は医学部学士編入試験の志望校選定についてお話します。これから医学部学士編入試験を目指す方に少しでも参考になれば幸いです。

目次

志望校選定の大前提

これを言うと元も子もないのですが、医学部学士編入試験に臨むスタンスとして、「どこでも良いからとにかく合格する」ことを目指すのが大前提です。

実力、経歴共にずば抜けている一部の猛者を除いて、ほとんどの受験者、合格者は別に天才でもなんでもありません。私は二年目こそ阪大志望でしたがそれはあくまで理想で、本音はとにかく必死に勉強してどこか引っかかってくれと思っていました。

と言いつつもやはり2年次編入して卒業までの5年間は決して短くありませんので、志望校選びは大切です。

ここでは私なりの志望校選定の基準をご紹介していきたいと思います。

①立地

個人的には大学のレベル云々よりも優先順位の高い項目です。

医学部は病院と併設していることもあり、いわゆる本キャンパスと異なる場所にキャンパスを構えています。

本キャンパスの学生はキラキラした華のキャンパスライフを送る一方医学部は山奥のど田舎の駅で更にバスで30分以上かかるなんて大学も少なくありません。

恐らくキャンパス近くに住むことになると思うので、この立地は非常に大切です。毎日飲み歩くような余裕もないので繁華街が近くにある必要は決してないのですが、買い物等最低限の生活水準を確保できるのかは重要な問題です。

また、実家に帰省することを想定したときにアクセスはどうなのかということも重要です。空港から遠いと帰る気なくします。それはそれで腰を据えて勉強できるという考え方もありますが。

以上を踏まえ、医学部が都道府県のどのあたりに位置しているのかは事前に調べておくことをオススメします。

②将来の志望科

医学部学士編入を目指す方であれば多少は将来志望する診療科のビジョンを持っていることかと思います。

その将来の志望科から逆算して、その科が強い大学を志望するというのは非常に合理的な考え方だと思います。

ただ強い大学をどう調べるのかという問題はあります。専門医の数や診療実績、各診療科のHPを見る等方法はありますが、限界はあります。あくまで参考程度ですが、志望校選定の一つの要素にする価値は十分にあると思います。

③歴史

私は全く考慮していませんでしたが人によっては参考にすべき項目かと思います。なんとなく医学界では「大学の歴史=大学の格」という風潮があります。

もし将来大学教授までのし上がって地位と名誉を手にしたい、学会を手中に収めたいという野望をお持ちの方にとっては出身大学は軽視できません。

日本の医学部は創設された時期に応じてカテゴリーが存在します。ここでは国立大学のみ紹介します。

●旧帝大(北海道・東北・東京・名古屋・大阪・九州)

言わずと知れた名門大学です。医学部学士編入試験を実施している大学は北海道大学、名古屋大学、大阪大学の3つで、いずれも超難関と言えます。

●旧制医科大学(千葉・新潟・金沢・岡山・長崎・熊本)

旧帝大に次いで誕生したのが上記6大学です。この中では個人的に長崎大学は生命科学・英語の2科目型大学なので大学の歴史・格を求める方には超オススメです。

●旧医専(弘前・群馬・東京医科歯科・信州・岐阜・三重・神戸・鳥取・広島・山口・徳島・鹿児島)

●新設医科大学(その他)

現在の偏差値で言えば筑波大学や神戸大学などは上位に位置する大学です。ただ、医学部に限って言えば歴史が重要な部分もあるので、皆さんが目指す大学がどこに分類されるのか一度確認してみても良いかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は試験内容について言及しませんでしたが、試験科目が2科目型なのか多科目型なのかはもちろん重要です。ここは皆さん当たり前に調査する物と考えたので割愛しました。

繰り返しになりますが、医学部学士編入試験はとにかく受かることが最重要です。ぶっちゃけ選んでる余裕はありません。ただそうは言ってもやはり5年間は馬鹿にできないので、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

それでは。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です