医師を志した理由

なんだか堅苦しいタイトルになってしまいました…。どうもRです。

さて、初回投稿のブログ↓を見てくださった方ありがとうございます。
Rです
今回は皆さんが待ちに待った私が医師を志した理由について書き連ねて行きます。ちょっとだけ真面目で結構ウザい文章になっております。

結論からお伝えしますと、私が医師を志した理由はズバリ「向いてると思ったから」です!お前みたいな適当ポンコツ脳筋野郎が医者に向いてるとは甚だ僭越だと全国の先生方からツッコミを受けそうですが、少しだけお付き合いください。
そもそもなんですが、私は生きていく上で「自分が勝てるフィールドはどこなのか」ということを常に考えて生きてきたんですね。「仕事はやりたいことよりもできることを重視する」というのが私の考えです。なぜこのような考えに至ったのかはまたの機会にお話ししましょう。

それではなぜ私が医者に向いてるとの考えに至ったのか。理由は3つあります。

①毎日勉強することが苦ではない
医学部生と言えば毎日辞書のような教科書と向き合い、国家試験までの6年間勉強漬け、やっとこさ医者になってからも新たな知識を得る努力を続けるのは当然で、ある意味一生勉強し続けなければならない職業というイメージがありますよね。これはほぼ正しいと言えると思います(ただし教科書は教科書としてというより枕としての使用頻度の方が高いように思われます)。
実際医学部に入って思うんですが、医学生と言えど勉強大好き!って人はほとんどいなくて、できれば勉強したくないって人がほとんどなんですよ。でも私は勉強することが全く苦ではないんですね。別に特別記憶力が良いとか、天才的な閃きがあるみたいな天性の才能は無いんですが、意外とこの「勉強を苦と思わない」ってのは強みなのではないかと。そこから一生勉強して知識を吸収し続ける仕事って向いてるんじゃないかと思うようになったんです。

②営業よりサービス業
これは社会に出て営業職を経験して如実に感じたことです。MRという仕事は比較的The新規開拓という感じの仕事は少ないのですが、既存客であっても呼ばれない限りはこちらからアポイントを依頼して面談したり、薬についてのプレゼンの機会をもらったり、相手からすれば「会ってあげてる」という状態なんですね。このスタイルがどうも自分には向いてないなと思っていたんです。
学生時代に飲食店でバイトしていた経験もあり、営業よりもサービス業の方が向いてるなと漠然と考えていました。つまり「0から1を生み出す」よりも「何か目的を持って来てくれた人に最大限満足して帰ってもらう」仕事の方が得意だなって思ったんです。

③スポーツに関わる仕事
これは3つの中で最も向いてるというより願望に近いものかと思います。自己紹介でも述べた通り私は筋金入りのスポーツ小僧で、脳味噌まで筋肉でできていると言ってさしつかえない人間です。更に、現役時代は怪我で大事なシーズンを棒に振るという苦い経験もしました。選手としてプレーすることは叶わなくても、スポーツや勝負の世界の中で呼吸してきた私にとっては、今後もスポーツを戦いのフィールドとして選択することは自然な流れでした。

以上の自己分析から、この3点の要素を全て取り入れた職業は無いものか考えました。MRをしていたこともあり、その答えはすぐに見つかった、というより目の前にありました。

ズバリ、「スポーツドクター」です。何となく上記の三要素を満たしていそうなことは明晰な読者の皆様であればご理解いただけると思います。

根気強くここまでお読みお読みいただいた方はお気づきかと思いますが、初めから医師を志したというより自分の向いてることを追求した結果スポーツドクターという解にたどり着いたというイメージです。ですので、僭越ながら最後に一つメッセージを残すとすると、「一度自分と向き合ってどのフィールドで戦うべきか本気で考えると、思いもよらぬ道が開けてくる」ということでしょうか。まだ何も成し遂げていない若造の戯言ですが、何か感じていただければ幸甚に尽きます。

長くなってしまいましたが今回はこの辺りで。
それでは。

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