独断と偏見に基づく医学部学士編入に向いている人

Rです。歴史的勝利を目にして全く眠れません。

今回は私が思う医学部学士編入試験や医学部編入に向いている人について書いてみます。

と言っても編入生の知り合いが多くいるわけでもない私の独断と偏見にまみれた内容になっていますので勉強の息抜きに気軽に見てみてください。

「自分あてはまってる!」とテンション上がっても何も良いことはありません。笑

目次

◎医学部編入に向いている人

1.友達が少ない人

2.実家が太い人

3.雑音に左右されない人

4.医療関係者

◎まとめ

1.友達が少ない人

早速純度100%の独断と偏見に基く内容です。

勘違いしないでいただきたいのが、「友達が多い人は向いていない」と言いたいわけではありません。

医学部学士編入試験は非常に孤独な闘いです。受験生は大学在学中から勉強を始める人、仕事を辞めた元社会人、仕事を続けながら挑戦する社会人等様々です。

そして恐らく多くの受験生が、周囲の友人が働いている中受験勉強をするという状況に直面します。社会人は日々様々なストレスにさらされます。更にお金を手にすることで学生時代とは一味違った遊び方ができるようになります。

それなりに友達が多く、生まれ育った地にそのまま住み続けている方であればこうした社会人の友人から色んな誘いがきます。合コン、飲み会、ゴルフ、合コン、合コン、飲み会、合コンetc...

医学部学士編入試験に本気で挑戦するのであれば、これらの甘い誘惑を退け続けなければなりません。もちろん友人を失うリスクを承知で断り続ける鋼のメンタルの持ち主なら問題ありません。

しかし、それより何より強いのは「誘われる環境にいない」もしくは「誘ってくる人がいない」という状況です。

その意味で、そもそも誘ってくるような友達が少ない人は強いです。

私含め編入の同期などはどちらかというと交友関係は狭く深く派が多いので、そこまで的外れではないと感じています。

2.実家が太い人

いやらしい話ですがめちゃくちゃ大事です。

以下ご参考にしていただければと思いますが医学部学士編入試験は受験に相当の費用がかかります→医学部学士編入試験お財布事情!勉強、受験にはいくらかかるのか?

当然、入学してからも学費や生活費を始めとしてお金はかかります。

私は働きながら受験勉強をしていましたが、退職して勉強に専念するという選択肢は微塵も存在しませんでした。

実家が太ければ仕事をやめて親の支援を受けながら勉強ができます。個人的には齧れる脛があるなら齧り尽くせば良いと思っているので、このような環境にいる方はチャレンジする価値は大いにあると思います。その分将来立派な医師になって恩返しすれば何も問題ありません。

3.雑音に左右されない人

医学部学士編入試験では様々な情報が錯綜します。年齢、性別、出身大学、出身学部によって差別されるという何の根拠も無い噂が不安を煽ります。

はっきり言って、こんな情報に踊らされる人は医学部学士編入試験には向いてないと私は思います。合格する人はしょうもない噂に悩んでるほど暇ではありません。

「自分が今何をすべきか」常に集中できる人は何事においても好成績を残せるとは思いますが、医学部学士編入試験にも向いていると言えるでしょう。

4.医療関係者

当たり前といえば当たり前なのですが、「元々知識があるから受験で有利」という理由以外に私が医療関係者を推す理由があります。

それは、「医療が抱える課題・問題に日々直面しているから」です。

医学部学士編入試験は本来医師に対する憧れや希望よりも、現状の医学・医療界に対する問題意識を持っている人を採用する仕組みです。

「医者になって一人でも多くの人を救いたい」みたいな人は一般生で十分です。もちろんこのような気持ちを持つことは編入生でも当たり前のこととして、プラスαの「一般生よりも医師として働く時間が短い人をわざわざ取る理由」を提示しなければなりません。

その点、医療関係者であれば医師になってこんなことを成し遂げたいというストーリーをよりリアルに構築できます。本音はどうであれ、建前でも話に生々しさがあるかは非常に重要です。

まとめ

今回は医学部学士編入に向いてる人について書きました。試験だけではなく編入後の生活も見据えて考えてみたつもりです。

繰り返しになりますが、私ごときの戯言に一喜一憂する必要は全くありません。息抜きに気楽な気持ちで見ていただければ幸いです。

医学部学士編入試験に関してご質問がある方はお気軽にコメント、メッセージ等いただければと思います。

それでは。

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