医学部学士編入前にしておくとちょっとだけQOLが上がることpart2

Rです。映画「saw」シリーズのジグソウに似ていると良く言われます。

さて、本年の医学部学士編入試験もいよいよ佳境を迎える頃かと思います。合格された方本当におめでとうございます。あと一本だった方もギリギリまで追加合格は出るので次の闘いの準備をしつつ吉報をお待ちいただければと思います。

今回は見事合格を勝ち取られた方向けに学士編入前にしておくとちょっとだけQOLが上がるかもしれないことpart2です。

part1はこちら

前回は私が実際に行ったことをメインでご紹介しましたが、今回は私もやっておけば良かったなということを中心にご紹介します。

目次

①統計学

まずは統計学です。特に私のような文系戦士の方は入学前に軽く触れておくことをおすすめいたします。

私の経験ですが、編入直後に行った生理学の実習で実験結果をレポートにまとめるため、統計解析を行いました。

内容は単純なt検定など決して難しいものではなかったはずなのですが、何がなんだかさっぱりわからず「来てはいけない世界に来てしまった」と打ちひしがれた記憶があります。

周囲の理系編入生や一般生も恐らくドン引きしていたと思います。

お時間のある方は本屋で統計学入門的な本を一冊読んでおくくらいしておくと編入後ちょっとだけ役に立つかもしれません。

②字・絵の練習

これはただ単に私が絶望的に字と絵が下手なので挙げてみました。

字に関しては他の大学はわからないのですが、私の大学では実習で紙カルテを書いて提出しなければならない診療科が複数あります。

また、時代遅れも甚だしいのですが手書きレポートを課してくる科目もあります。

とある科で教授から「人生で字を褒められたこと一度も無いでしょ」とありがたいお言葉をいただきました。「もちろんありません!!」と元気に答えました。

今までの人生割り切っていたのですが、これらの提出物を見返すとき、字が下手だとテンション下がります。

絵に関しては組織学でスケッチを課す大学が多数あるかと思います。

私はこの課題で見事に爆死しました(詳しくはこちらの記事参照)。

ほぼ全てのスケッチでC以下の評価で、編入同期から爆笑されました。

医学部編入を目指す皆様が字や絵が下手というのはなかなか考えにくい気もしますが、もし絶望的に下手という自覚のある方は暇な時間に練習してみるのも良いかもしれません。

③家族と過ごす

最後に好感度アップを狙ってちょっと良いことを書いてみたいと思います。

医学部学士編入試験では、地元を離れて縁もゆかりもない土地で医学生となるパターンが多いかと思います。

頻繁に地元に帰ることができないわけではないのですが、医学部生活はそこまで激暇ではありません。

そうなるとなかなか実家に帰る機会が取れなくなってきます。

従って、是非家族との時間は大切にしてください。もし編入試験挑戦にあたって金銭的なサポートを受けていたのであればしっかりと感謝の言葉を述べてあげてください。

両親はもちろん、個人的には祖父母がご健在の方は是非会いに行って合格の報告をしてあげてください。

私の祖母は私が編入後3年生の頃に亡くなりました。それまでピンピンしていたのに体調を崩してから亡くなるまであっという間でした。

残念ながら合格の報告は直接しに行っておりませんでした。

月並ですが、人生いつ何が起こるかわかりません。従って時間に余裕のあるときに大切な人には直接会って、伝えるべきことを伝えていただきたいです。

まとめ

今回はちょっとだけ好感度アップを狙い今のうちにしておくとちょっとだけQOLが上がることpart2をご紹介しました。

とにかく編入までの残りの時間思いっきり楽しんで編入後の生活に備えていただければと思います。

それでは。

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