USMLE 2CK 進捗報告

Rです。最近全身が痒いです。

今回は私が現在取り組んでいるUSMLE 2CKの勉強状況についてご報告いたします。誰も興味無いのは承知の上です。

目次

USMLE 2CKについて

簡単にUSMLE 2CKについてご紹介すると、STEP1を日本で言うCBTとすると、2CKは国家試験に対応するというイメージです。

STEP1が基礎系の問題寄りであったのに対し2CKは臨床寄りです。STEP1と被る内容も多々あるので、STEP1合格者にとってはそこまで難易度は高くないと言われていたりいなかったり。私はこの言葉を信じ意気揚々と勉強を始めました。このとき地獄を見ることになるとは知る良しもありません。

問題の携帯も国試の問題のように患者さんが来て症状はこうでバイタルはこうでと買いてあり、診断名を問う問題もあれば「次にどんな検査する?」や「どの抗菌薬使う?」などの医師としての判断を問う問題等があります。

対策としてはSTEP1と同様ひたすら問題集のuworldを解いていくのが王道かと思われます。問題数は現時点(2023年11月)で4000問ほどあります。

私は8月末よりuworldを始め、一周目が終了しましたので状況をご報告させていただきます。

uworld一周目結果

さて、誰も興味の無い私のuworld一周目結果です。





じゃん

くそですねー、ただこれでもSTEP1のときより10%も高いです。まじで良くSTEP1受かったな(2回目で)。

診療科別に見ると、皮膚科、眼科等の感覚器で爆死しています。というか皮膚科鬼門すぎませんかね、謎の初めましてな疾患多発したのですが。

産婦人科もなかなかやばいです。まず疾患がplcentaなんちゃらみたいな似たような単語で溢れかえっていて英単語を覚えることに苦労します。馬鹿にはきついです。ようわからんからとりあえずカイザーという激ヤバ医学生になっています。

所感

点数としてはド底辺を推移していますが、やはりそれでもSTEP1よりは楽です。

解いていて思うのが、経過観察が正解の問題がやたら多いということです。困ったら経過観察を選ぶと半分くらい当たります。

ご想像に難くないと思いますがなかなか経過観察を選ぶのには勇気がいります。ただ、それ以上に問題集でこんなんなってるのに実際の臨床現場で経過観察という決断を下すのは患者への説明も含めて非常に難儀な判断なのではないかと感じました。

経過観察は豊富な知識と経験、自信がなくてはできない判断だと思います。不必要な検査、治療を行わずに的確に経過観察の判断をできる医師が実は超一流の医師なのではないかと感じた次第です。

まとめ

今回はUSMLE 2CKの進捗状況を報告させていただきました。また随時状況はお伝えしたいきますので、STEP1の体験記と共にお楽しみに。

それでは。

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